入門用プログラミング言語Scratch (スクラッチ) を使って、楽しくプログラミングを学びます。
Scratchは、画面上のブロックをマウスで動かすことでプログラムを作成していきますので、キーボードで命令を打ち込むなど難しい操作は必要ありません。
アニメーションやゲームを作ることでプログラミングの基礎を習得します。
マウス操作から指導いたしますので、パソコンを触ったことのない小学校低学年から安心して受講いただくことができます。
1回90分(小学生低学年は60分)で月2回のレッスンとなります。
「最小限のTeachingで無限にLearning!情報は自分で取りに行くのがビッツスタイル!」
ビッツのScratch講座では、プログラミングのスキルを身につけていただくことはもちろんですが、「自ら学ぶ」姿勢を重要視しています。講師が「一方的に教える」内容を最小限にして、「考える時間」を出来るだけ多く確保しています。
そのため、この講座にはテキストがありません。決められたテキストから情報が与えられることで、「考え、探し、発想する」ことが疎かになってしまうからです。わからないことはヘルプやインターネットで調べてみる。先生に聞いてみる。とにかくアクションを起こし、自分で情報を取得する癖をつけてもらいます。
もちろん、最初はパソコンの基本操作やソフトウェアの使い方をしっかりと指導(Teaching)させていただきます。「使い方」は何回聞いていただいてもOK!同じ質問でも親切に説明しますので安心してくださいね。
ひととおり操作方法を理解できたら、ここからが本番!お子様のレベルに合わせた課題に取り組んでいただきます。最初はキャラクターを動かすだけの簡単な課題にトライ。段々と複雑な動きや条件を追加していき、オリジナルのゲーム制作にチャレンジしていきます。
目的(課題のゴール)を理解し、じっくり考え、試行錯誤を繰り返すことで「自ら学ぶ(Learning)」癖がついていきます。目的は一つでも、そこへ向かうルートはさまざま、答えは無限に存在します。お一人おひとりのレベルに合わせた課題となりますので、それぞれのペースで進めることができます。
※Scratch (スクラッチ) とは初心者が最初に正しい構文の書き方を覚えること無く結果を得られるプログラミング言語学習環境である。MITメディアラボが開発し、遊び心のある実験・やインタラクティブアニメーション、ゲームなどの製作を通してさらなる学習のやる気を起こさせることを意図している。
Scratch中級では、与えられた課題(作品)に対して、”仕様確認” → ”設計” → ”制作” → ”発表”という、ものづくりの流れに沿って作業を進めていきます(小学生高学年以上)。パソコンに慣れていないお子様には、パソコン操作から親切に指導しますので安心して受講いただけます。
①目標を確認しよう
課題シートの内容をしっかり読んで、どんな作品を作るのかを確認します。
②作成手順を確認しよう
作品に登場するスプライトがそれぞれどんな動きをするのか?を順番に書き出してみよう。できるだけ具体的な手順を作成しておくと、あとの作成が楽になります。
③プログラムを作成しよう
手順どおりにプログラムを作成してみよう。 「少しずつ作成」→「動作を確認」を繰り返し、全体を作成していきましょう。
④プログラムを改造しよう
一通り完成したら、さらに改良を加えて楽しいプログラムに改造してみよう。
この作業も①~③の流れが必要になります。
⑤発表しよう
自分の作品を他の人に見てもらい、工夫した部分、苦労した部分を含めて発表しよう。
ビッツでは、パソコンやプログラミングに興味のあるキッズを募集しています。
入門用プログラミング言語「Scratch」を使って、パソコン上で動くゲームを作成します。
最終的には、「仕様決め」の段階から生徒自身で行い、世界に一つだけのオリジナルゲームを作成します。
プログラミングの基本的な流れをゲーム感覚で楽しく体験していただきます。
体験講座は随時受付しておりますので、お申込みフォームもしくはお電話でお気軽にお問い合わせください。